人生の振り返り 専門学校編

専門学校1?2年生目はバイトに明け暮れた。
お金を稼ぐ事がとても楽しかった。
大嫌いな実家にいる時間を少しでも減らしたかったというのもある。
19歳で恋人ができた。
男性と付き合ったのは初めてだった。
バイト先の人だった。
正直顔はタイプじゃなかった。
でも家庭で冷え切った私の心に、暖かさを感じることができた。
彼はとても真面目だった。
一生懸命で不器用だけど、とても人間らしかった。
彼の家庭は温もりに溢れていた。
私が長年求めていたものだった。
彼は私の家庭の事情を知っても逃げ出さなかった。
義父はもと暴力団の幹部だった男だ。
普通なら逃げだしたくなるのではないだろうか。
私は彼のアパートに家出した。
結婚するまでは義父は相変わらずウザかった。
母親から泣いて電話してくることも多かった。
義父のもとに母と妹を残して自分だけ逃げ出したことに後悔はなかった。
やっと掴んだチャンスだった。
わたしは20歳で結婚した。
義父との関わりも随分と少なくて済むようになった。一括査定